資産運用

リバランスとリアロケーション ~定期的な投資の見直しをしよう~

リバランス リアロケーション 見直し
ホッシー

投資をするにあたって定期的に実施した方がよいリバランスとリアロケーションについてご紹介します。

定期的なリバランス

投資を実践する場合、資産配分(アセットアロケーション)を決めて投資をする方がほとんどであると思います。この資産配分については、定期的にリバランスという作業を実施する必要があります。

リバランスについて考え方を説明します。

リバランスとは?

投資していると、世の中の情勢によりそれぞれの資産クラスが増えたり減ったりします。

その際に問題になるのは、例えば債券の割合が減って、先進国株式の割合が増えることなどすることで自分が想定していたリスク許容度を超えた資産配分に変わってしまい、思っていた以上に損失を出してしまう可能性が出てしまうことです。

このような状況を回避するためには、資産配分(アセットアロケーション)を当初の想定していた配分に戻す作業が必要です。このような配分を元に戻す作業をリバランスと言います。

例えば下の例だと、先進国株式と新興国株式の比率が大きくなってしまい、国内株式と国内債券の比率が小さくなってしまっています。このような変化が生じた場合には、外国株式の比率が大きくなってしまっているのでリスクが高くなっている状況となっています。

このようなときには、比率が大きくなった先進国株式と新興国株式を売って、比率が小さくなった国内株式と国内債券を買うことで、資産の配分を元に戻します。

リバランス

リスク許容度と資産配分(アセットアロケーション)の考え方については、以下も参考にしてください。

リバランスの頻度 ~年に1回は見直しをしましょう~

リバランスは、頻繁に実施する必要はありませんが年に1回は見直しをするのがよいと言われています。半年に1回とかでもよいと思いますが、投資の世界は短い期間で見てもあまり意味がないので、1年ぐらいが私もよいと考えています。

私は、年末年始に実家へ戻るのが通例となっているので、その際に実家でゆっくりしながら、リバランスをするということをルールにしています。

リアロケーション(資産配分変更)

リアロケーションとは?

資産配分(アセットアロケーション)を考えるときに、よく株式に”100-年齢”%、債券に”年齢”%といった判断基準が出てきます。

これは、若い頃であればリスクの高い株式の割合を高くしても、変動に対してリカバリーが効くことが理由です。また、年齢が上がってきた場合には、資産配分を見直した方がよいという考えを含んでいます。

自分の年齢や資産運用方針に合わせて資産配分を変更することをリアロケーションと言います。

私は資産運用をちゃんと考え出したのが30代に入ってからと遅く、まだ30代なのでリアロケーションをしたことはないのですが、リアロケーションの考え方についてまとめておこうと思います。

リアロケーションの頻度は?

リアロケーションは、年齢により株式と債券の比率を判断する方法があります。30歳、40歳、50歳、60歳というように10年の区切りで実施をするのがよいと思っています。

私の場合は、現在30代であるため、次は40歳のタイミングでリアロケーションを検討したいと思っています。

リアロケーションは資産運用方針にもとづき決定するべき

株式に”100-年齢”%、債券に”年齢”%という1つの基準を記載しましたが、これは必ずしも最適ではないと感じています。 株式に”120-年齢”%、債券に”年齢”% という考え方も近年よく見かけます。

また、独身で自分のことを考えておけばよいのであれば、リスクを下げるために年齢の増加に合わせて債券比率を上げるという判断はよいと思います。

しかし、将来自分の子供に資産を引き継いでいくことも考えるのであれば、自分が生きている間は株式比率を高くしたままで子供に引き継いでいき家族として資産を増やしていくという考え方もよいのではないかと思います。

つまりは、リアロケーションは世の中一般に言われる考え方にただ従うのではなく、自分の資産運用の目的は何であるのかに合わせて決めるべきだと思います。自分の中でリアロケーションのルールはしっかりと決めておくようにしましょう。

注意点

リバランスとリアロケーションは相場に左右されず定期的に実施する

リバランスとリアロケーションについて、考え方や頻度について記載してきました。

注意点として覚えておいてほしいことは、リバランスやリアロケーションは相場に左右されるのではなく、自分の決めた一定の期間ごとに実施するべきということです。

相場が下がった際には、誰しも不安になると思いますが、相場が下がったタイミングで修正をすることをしてしまうと価格が下がったタイミングで売るという最もよくない行為をしてしまうことになります。

リバランスやリアロケーションは、自分の決めた資産運用ルールに従い淡々と作業をするようにしましょう。

まとめ

インデックス投資で積立投資によるほったらかし投資をする場合に定期的にやるべきこととしてリバランスリアロケーションについて説明しました。

  • 年に1回はリバランスで資産配分(アセットアロケーション)の配分を修正しましょう。
  • 年齢や資産運用方針に従って、定期的に資産配分変更(リアロケーション)を実施しましょう。

リバランスとリアロケーションは、相場に左右されずに定期的に実施するようにしましょう。

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