コロナウイルスの影響による緊急事態宣言で外出自粛要請がされて運動不足になっている方も多いのではないでしょうか…。
そんな中での私の運動不足解消方法についてご紹介します。
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コロナウイルスの影響による外出自粛
本記事執筆時の現在(2020/4/25)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で緊急事態宣言が発令されています。現在は全国に対象範囲が拡大されています。
私の会社でも在宅勤務が基本となり、家から出ることは極端に減りました。同様な状況な方も多いのではないでしょうか。
このような状況下では、これまで通勤で動いていたレベルですら体を動かさなくなってしまい運動不足が深刻になってしまいます。
私がそんな中で実践している運動不足解消方法についてご紹介します。参考にしてみていただければと思います。
おすすめの運動不足解消方法
1.ビリーズブートキャンプ
一つ目は「ビリーズブートキャンプ」です。
ビリーズブートキャンプは、ビリー・ブランクスさんが考案した短期集中エクササイズです。「ブートキャンプ」とはアメリカ軍の新人基礎教育から来ています。
ビリーズブートキャンプが日本で流行ったのは私が大学生の頃なので、もう10年以上前ですね。ただ、最近の外出自粛の影響で再度静かな流行を見せているということをニュースで知りました。
私が持っているビリーズブートキャンプは10年以上前のものになっているため以下のようなプログラム内容です。
- 基本プログラム 1日目&2日目(約55分)
- 応用プログラム 3日目&4日目(約55分)
- 腹筋プログラム 5日目&6日目(約35分)
- 最終プログラム 7日目(約30分)
現在は、「令和版」が新しく出ているようですので、こちらをやってみるのもいいかもしれませんね。
ビリーズブートキャンプはできる範囲でやるのがおすすめ
ビリーズブートキャンプですが、正直言って運動をしていなかった人ではまともにできないと思います。
無理をせずやれる範囲で実施するだけでも十分な運動になると思います。やっていると途中で「無理!」ってなることがたくさん出てくると思いますが、その時は休んで復帰できそうなところから入れば十分です。
また、個人的な経験上には1週間ちゃんとやったところで劇的に痩せるというようなこともありません。思いついたときにやれる範囲で実施するのが無理せず続けられるコツかなと思います。
- やれる範囲で実施する
- ついていけない時は休んで途中から復帰すればよい
- 無理して1週間で全プログラムやり切る必要はないので思いついたときにやってみる
2.早朝ジョギング
二つ目は「早朝ジョギング」です。
外出自粛が要請されているため、なるべくビリーズブートキャンプなどのような室内でできる運動が望ましいと考えますが、外で30分程度ジョギングで体を動かすのは精神衛生上もよいと個人的に思っています。
ただし、現在の状況を考慮して他の人への配慮などを忘れないようにして十分注意して行うようにしましょう。ポイントとなる点をまとめたいと思います。
ジョギング時のポイント
- 早朝などの人が少ない時間帯で走りましょう
- 公園などの人が多く集まる場所でのジョギングは避けましょう
- 人との距離は10m以上を意識しましょう
- 可能な限りマスクをするようにしましょう
時間帯としては早朝(5時~6時)等の人が少ない時間帯にしましょう。私は、朝5時前に起きて、5時30分ぐらいから6時30分ぐらいまでの間に走るようにしていますが、この時間帯であれば人はほとんどいませんので、あまり周りを気にせずに走ることができます。
また、公園などで走る人もいるかと思いますがやめた方がよいと思います。
コロナウイルスの感染を予防するには通常生活では、人との距離を2m程度離すことが推奨されていますが、ジョギングでは10mは離す必要があると言われています。
子供を含めて人が集まるような公園などでは10mを保つのも難しいと思いますので避ける方がよいでしょう。
FNN PRIME online:運動不足によるジョギング増加に潜む新型コロナウイルスの危険 間隔2メートルでは不十分?
また、現在のマスク不足では難しいかもしれませんが、なるべくマスクをして走るのがよいかと思います。周りの方はマスクをしていないと気にする方もいるかもしれません。
マスクができないときは少なくとも上記のように「人の少ない時間帯にする」「人との距離は10m以上開ける」というようなことを意識することが大事です
まとめ
緊急事態宣言による外出自粛要請で、運動不足になってしまっている人もいるのではないでしょうか。精神的にもよくないですよね。
私は「ビリーズブートキャンプ」や「早朝ジョギング」で運動不足解消をしています。ジョギングについては、人との距離を10m以上あける等の他の人への配慮を忘れないようにすることが重要です。
感染を広げないように十分注意しつつ運動不足を解消していきましょう。