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仕事ができる人の特徴を3つの観点で紹介

仕事ができる人 特徴 3つの観点

ホッシー
ホッシー
これまで約10年ほどサラリーマンをしてきました。これまで仕事をしてきて、仕事ができる人はこういう特徴を持っていると感じたことについてまとめます。

仕事ができる人の特徴

 私が社会人になって10年目に突入し、会社も現在の会社で2社目なので、少しは社会人としての経験を積んできたのかなと思います。

 これまで仕事をしてきて、この人は優秀だと思った人が共通して持っている特徴についてまとめてみます。仕事ができる人の特徴について以下の3つの側面からまとめていきます。

  1. 態度・雰囲気
  2. 話し方
  3. 文章スキル

1.仕事ができる人の態度・雰囲気

 仕事は、一人で完結することはほぼありません。仕事ができる人は、自分の能力だけではなく周りの能力を活かすことができるように日常の態度・雰囲気が違います。

話しやすい雰囲気で威圧感がない

 仕事を行う上で、コミュニケーションを円滑に行うことはとても重要です。その中で、話しやすい雰囲気かどうかというのは非常に重要です。

 仕事ができる人は、仕事の同僚・パートナーから話かけやすいような雰囲気をしっかり作っています。例えば、仕事の話をしに行ったときには以下のような対応をしてくれます。

  • 仕事を中断して、ちゃんと目を見て話をする
  • 忙しい時でも、ちゃんと目を見て、後で話の時間をとることを伝える
  • 基本敬語で話すが、時折友達口調のような親しみやすい言葉を含める

 目を見て(向かい合って)話をするのは当たり前の事なのですが、仕事ができない人や忙しいと言っている人は、ディスプレイを見ながら相手も見ず話をしたり、忙しくて不機嫌に「後にして!」みたいなことを言う人が結構います。私もかなり遭遇してきました。

 特に上司-部下、発注者-請負のような関係性の場合は、こういった小さな気遣いが話しやすさにつながります。

 また、ビジネスですので基本は敬語なのですが、時折友達口調(簡単に言えばため口)を含めて話をする人は、仕事としてのある程度の規律の中に柔らかさを持ったような感じになり話しかけやすい人が多いように思います。

 こういった特徴の人は、仕事が大変になった時にも周りの人が協力的に動いてくれるので、仕事をうまく進められる人が多いです。

自分でできる範囲・できない範囲を理解している

 仕事のできる人は、自分ができる範囲・できない範囲というのを明確に理解しています。言い換えると、”自分のするべきこと”と”他の人に任せるべきこと”をしっかりと区別しています。

 例えば、私は社内向けのSEとして、工場側の人から要件を聞きシステムを作るような仕事をしています。この際に、工場側の人で仕事ができるタイプの人は

「〇〇の要件を満たしてくれれば、システム的な設計部分は専門のあなたに任せる。」

というように、何を実現してほしいかの要件を考える自分の仕事に注力して、専門的なところはSEである私たちに委任してくれます。

 一方で、仕事ができない人は、要件も整理できないのに、システム的な作り方などについて文句をつけてきたりします。それが的を射ていればよいのですが、ほぼ的外れで説得するのに時間を取られてしまい、こちらのやる気がなくなるということがしばしばあります…。

 どのような場面でも同じなのですが、仕事ができる人は自分ができる範囲にしっかりと理解した上でそこに注力していて、自分の弱いところは専門的な人をしっかりと巻き込んで仕事を任せるということをします。そのため、それぞれの効率アップ、モチベーションアップにもつながり、仕事が円滑に進むことが多いです。

2.仕事ができる人の話し方

話が論理的で明確

 仕事ができる人は、話をするときに非常に論理的で、結論に対する理由・背景などを含めて話のつながりが非常に分かりやすいです。こういった人は論理的な思考ができる人で、教育などである程度しっかりとトレーニングを積んできている人だと思います。

 一方で、仕事ができない人は自分の知っていることをとりあえず話すので、話のつながりがなく「なんで、いきなりその話が出てきたの??」みたいなことがよくあります。

 論理的な思考はトレーニングしないとなかなか身につかないと感じます。ロジカルシンキングの教育を結構受ける、書籍を読むといったことをするとよいと思います。私も若手の頃はSE教育の一環として、ロジカルシンキング教育を受けてきました。論理的思考の基本であるMECE(Mutually Exclusive Collectively Exhaustive)という「漏れなく、ダブりなく」という感覚等についても理解して、鍛えていく必要があるように思います。

 ロジカルシンキングについては、以下書籍が参考になるかと思います。

質疑応答が的確

 会議や打ち合わせなどで、質問があがったときに、仕事ができる人はまず結論をしっかりと話します。その後に、結論に対する補足の説明を加えていきます。なぜこれができるかというと、質問の主旨を明確に把握できているからです。

 一方で、仕事ができない人は質問の主旨が理解できていないので、自分が知っていることをとりあえず並べて回答をしようとします。そのため、だらだらと長い回答になったうえに、質問側からすると「結局何が言いたかったんだろう?答えになってないんだけど…」となって終わることがほとんどです。

 質疑応答をしっかりするためには以下を注意するとよいです。これもビジネスの基本なのですが、できない人が多いです。

  • 質問の主旨を理解して、それに対する結論をまず述べるようにする。
  • 質問の主旨がうまく理解できないときは、答える前に質問者に何度でも確認する。

3.仕事ができる人の文章スキル

メールが簡潔で分かりやすい

 仕事ができる人は、メール文が簡潔で非常に分かりやすく、人を動かすことができます。まず前提として、メールは日常の業務で大量に送付されてきます。その中で、自分がアクションを起こさなければならないメールが何かをしっかり把握することは大変です。

 仕事ができる人は、受信者がどういったアクションを取るべきかがメールの前半で把握しやすく、比較的短く簡潔なメールを送ります。

 一方で仕事ができない人は、”だらだらと長文のメールになり結局何が言いたいのか分からない”、”内容がなくて何が言いたいのか(何をして欲しいのか)分からない”、といったことがよくあります。

 上述の質疑応答の件と同様にメールを書く際には以下が表現できているかをよく確認するのが重要だと思います。

  • 何が言いたいのか結論が明確に述べられているか。
  • このメールで、相手(メール受信者)が行動を起こしてくれそうか。

プレゼンテーションの資料は要点が明確

 メールと同様ですが、仕事ができる人はプレゼンテーション資料が非常に分かりやすいです。ポイントとしては、資料の1ページで何が言いたいのかが明確にわかる資料かどうかであると思います。

 プレゼンテーション資料を作るのが下手な人は、1ページに沢山の情報を詰め込もうとします。また、図や吹き出しを多用して、どこが大事なのか訳が分からない資料になってしまうことが多いです。

 私も大学時代に学会発表用にまさに下手な資料を作っていて、大学教授に「頑張りは伝わるけど分かりにくい」と言われたのをすごく覚えています。その際に、教授がホワイトボードに1ページの言いたいことを明確にしてプレゼン構成を書いたのですが、ページ数が非常に多くなり発表時間内に収まるか?と思ったことがあります。ところが見事に時間に収まり、分かりやすかったと好評いただいたのをとても鮮明に覚えています。

 プレゼンテーション資料を作る際には色々なテクニックがあると思うのですが、私が思うに以下のシンプル構成を意識するだけで充分に良い資料になります。

 まず、資料の冒頭2~3行にページで言いたいことを記載します。特に偉い人が出席する会議では、偉い人は正直言って基本最初の数行しか見ていません。そこで何を伝えたいかをしっかり記載しておくことが重要です。

 この言いたいこと(メイントピックス)は、1ページに基本1つだけ決めるようにするべきです。分かりにくい資料は、この言いたいことが伝わらないから分かりにくいのです。図などは補足をするためだけという意識を持って利用するとよいと思います。

プレゼン資料 基本構成

【余談】飲みにケーションは必要ない

 若干話は脱線します。飲みにケーションという言葉は、もう既に死語になっているかもしれませんが、円滑に仕事を進めていくうえでコミュニケーション改善のために飲み会が大事という人がいます。しかし、私は飲み会で関係性がよくなるというようなことはほとんどないと考えています。

 こういったことが重要と思っている人はそもそも仕事ができない人に含まれる人が多いのではないかと感じます。(もちろん、そうではない人もいます)

 そもそも関係性を築くのが上手な仕事ができる人は、飲み会をしようがしまいが、周りとの関係性がとても良いです。日常のコミュニケーションの質を上げることを考えることがよっぽど重要だろうなと思います。

まとめ

 私がこれまでサラリーマンとして働いてきて”仕事ができる”と思った人が持っていた特徴について以下の観点でまとめてみました。

  1. 態度・雰囲気
  2. 話し方
  3. 文章スキル

 記載内容以外にも仕事ができる人の特徴は色々あると思いますが、私が感じることを書いてみました。 整理してみて思ったことは、仕事ができる人は周りに影響を与えて、動かすことがうまい人なのだなと感じます。 皆さんの思う仕事のできる人はどのような人でしょうか?