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【おすすめ】お金の勉強 “金持ち父さん貧乏父さん”

おすすめ お金の勉強 金持ち父さん貧乏父さん

ホッシー
ホッシー
最近、自分がお金に関する知識が足りていないことに気づいて勉強をしてます。私と同じように理系出身でサラリーマンというような方で、同じような人もいるのではないでしょうか。お金の勉強のための書籍として、おすすめの書籍をご紹介します。

金持ち父さん貧乏父さん

概要

 ご紹介する本は、ロバート・キヨサキさん著、白根美保子さん訳の「金持ち父さん貧乏父さん」です。ロバート・キヨサキさんの二人の父である「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の考えの違いについて、色々な経験をもとに説明してくれています。貧乏父さんは学歴もあり知的な人であったようですが、それでも貧乏であったということで、その違いはなんであったのかが分かります。

 よくお金の勉強に関して話が出ると、まず出てくる名著です。

 お金が嫌いな人はいますかね?いないのではないかと個人的には思うのですが、本書は別に金儲けのためのいやらしい話ではなく、世の中のお金の仕組みを分かりやすく教えてくれる書籍になっています。

 本を読んでみるとお金に関してよく分かってきます。ぜひ一度本を手に取ってみていただくことをおすすめします。

お金の教育はあまりされていない…

 私は、高校を出て、理系の大学・大学院を卒業していますが、お金の勉強をした記憶がほとんどありません。就職してからも、自分で勉強を始めるまで全くと言っていいほど学んでいませんでした。

 社会に出て会社に入ってみると、学歴がほとんど意味をなさないことが分かってきます。会社で高学歴の人が仕事が全然できない、お金も全然持っていないなんてことはよくあります。また、世の中でお金持ちと呼ばれる人で、学歴としては低い方もいらっしゃいます。

 そういった人達の違いは、お金について勉強をしてこなかった点なのだと思います。本書ではファイナンシャル・インテリジェンスなんて言われています。

 最近、お金の勉強は自分の人生を豊かにしていくためにとても重要だと思うようになりました。あまりお金について勉強したことがないという方は、私と同じように少しずつ勉強してみるとよいのではないかと思います。

お金の流れと読み方が重要 ~資産と負債~

 本書では、以下のような6つの教えについて記載がされています。

  1. 金持ちはお金のために働かない
  2. お金の流れの読み方を学ぶ
  3. 自分のビジネスを持つ
  4. 会社を作って節税する
  5. 金持ちはお金を作り出す
  6. お金のためではなく学ぶために働く

 どの教えもとても勉強になるのですが、この中で、私が一番勉強になったと思うところは、「お金の流れの読み方を学ぶ」の部分でした。ここで説明されている資産と負債の考え方が、お金に関する土台として最も大事であると私は感じました。

資産と負債の違いをしっかりと理解する

「資産」と「負債」の違い

 お金の話だと「損益計算書」と「貸借対照表(バランスシート)」の話が出てくることがありませんか?会社の決算書などでも出てきますよね。

 損益計算書は”収入”と”支出”について、貸借対照表(バランスシート)は”資産”と”負債”についてまとめられているものです。正直私は、このあたりの関係性がよく分からなくて好きではありませんでした。

 本書では、これらの関係性をシンプルに記載しています。図に表すと以下のような感じです。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる

負債は私のポケットからお金をとっていく

金持ち父さん貧乏父さん改訂版 より引用
損益計算書と貸借対照表の関係

 お金の流れでいうと”資産”は、収入としてお金を流して入れてくれるもの、”負債”は支出からお金を外に出してしまうものということになります。この考え方に基づくと”資産”や”負債”に関しては以下のようなものが含まれます

  • 資産:不動産、株式、債券、手形、知的財産…
  • 負債:持ち家(住宅ローン)、消費者ローン、自動車…

 少し意外だと思うのが、持ち家や自動車等についても負債であるという点です。これらは、購入してすぐに物としての価値は減ってしまいますし、ローンや維持費などで支出を増やすものであるからです。

 この考え方を知ると、お金持ちになるにはいかに資産を増やすかが重要であるのかがよく分かってきます。私も、今持っているものが”資産”なのか”負債”なのかを考えたことはなかったため、とても勉強になりました。

私の周りでも…

 私の周りでも、若くしてポルシェに乗って楽しんでいる子もいます。でも、維持費、ガソリン代などを考えると、本書の考え方では負債になってしまいます。もちろん良いものを手に入れ、色々な思い出を作る事にも意味があるとは思います。

 また、資産運用の話を少しでもすると「現ナマ(=現金)」が一番という先輩もいます。この方も、資産に関する考え方が頭にはなく、インフレによる現金価値の減少についても考慮していないのかなと感じてしまいます。

 上記の人たちの考え方を否定するつもりは全くありませんが、話してみると皆さん資産や負債について理解した上でそうしているという感じではありませんでした。知らないままなんとなく流されて生きるということは、少し怖いなと最近思ったことです。

まとめ

 お金の勉強のためのおすすめ書籍である「金持ち父さん貧乏父さん」についてご紹介してきました。

 本書では、他にも自分のビジネスを持って動き出すことの大切さ等についても書かれています。私がまず一番に勉強になったことは、資産と負債の考え方とお金の流れについてでした。

 この土台となる考え方を理解しているかいないかは、どんな生き方をするにしても、とても大切なことであると感じます。

 さて、自分の持っているものは資産なのか負債なのか、いかにして資産を増やしていくかということについて、これからよくよく考えていかないといけないと感じました。皆さんも一度読んでみて、自分はどうか考えてみるとよいかと思います。